東洋医療専門学校 柔整同窓会

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２０１２年（平成２４年）第２０回　柔道整復師国家試験【午前】

必須問題【問１〜問３０】

問１

細胞小器官 でない のはどれか。

  1. ゴルジ装置
  2. ヘモグロビン
  3. 粗面小胞体
  4. リソソーム
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解答：
２

問２

骨に存在 しない のはどれか。

  1. シャーピー線維
  2. ディッセ腔
  3. ハバース層板
  4. フォルクマン管
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解答：
２

問３

関節円板があるのはどれか。

  1. 顎関節
  2. 肩関節
  3. 股関節
  4. 膝関節
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解答：
１

問４

脊髄で運動神経細胞が存在するのはどれか。

  1. 前　角
  2. 側　角
  3. 側　索
  4. 後　索
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解答：
１

問５

アミノ酸で構成されるのはどれか。

  1. トリグリセリド
  2. リン脂質
  3. 蛋白質
  4. 多糖類
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解答：
３

問６

循環系で 誤っている のはどれか。

  1. 右心室より左心室では酸素分圧が高い。
  2. 左心室より右心室では二酸化炭素分圧が高い。
  3. 肺循環で酸素分圧は高くなる。
  4. 体循環で二酸化炭素分圧は低くなる。
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解答：
４

問７

ビタミンＤが消化管での吸収に関与するのはどれか。

  1. カルシウム
  2. 鉄
  3. 銅
  4. マグネシウム
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解答：
１

問８

筋収縮で筋の全長が一定なのはどれか。

  1. 遠心性収縮
  2. 静止性収縮
  3. 等張性収縮
  4. 相動性収縮
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解答：
２

問９

原因と疾患との組合せで 誤っている のはどれか。

  1. 土壌汚染――――アザラシ肢症
  2. 水質汚染――――イタイイタイ病
  3. 大気汚染――――慢性気管支炎
  4. 放射線被曝――─白血球減少症
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解答：
１

問１０

ＷＨＯの健康の定義は「健康は(　　)にも(　　)にも(　　)にも調和がとれた良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない」である。(　　)にあてはまら ない のはどれか。

  1. 身体的(physical)
  2. 精神的(mental)
  3. 社会的(social)
  4. 宗教的(spiritual)
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解答：
４

問１１

柔道整復師法の目的で正しいのはどれか。

  1. 業務が適正に運用されること
  2. 医療を適切に普及すること
  3. 公衆衛生の向上に寄与すること
  4. 矯正訓練を普及すること
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解答：
１

問１２

前腕支持部がある歩行補助具はどれか。

  1. Ｔ字つえ
  2. ４脚つえ
  3. ロフストランドつえ
  4. 松葉づえ
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解答：
３

問１３

胸水で聴取される打診音はどれか。

  1. 清　音
  2. 濁　音
  3. 鼓　音
  4. 過共鳴音
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解答：
２

問１４

黄疸が出現しやすい部位はどれか。

  1. 眼　球
  2. 舌
  3. 爪
  4. 毛　髪
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解答：
１

問１５

ショックの症状はどれか。

  1. 顔面紅潮
  2. 興　奮
  3. 冷　汗
  4. 多　尿
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解答：
３

問１６

腰椎椎間板ヘルニアの所見で 誤っている のはどれか。

  1. 下肢の筋力低下
  2. 下肢の感覚低下
  3. 膀胱直腸障害
  4. 下肢深部腱反射の亢進
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解答：
４

問１７

関節捻挫でみられ ない のはどれか。

  1. 関節血腫
  2. 関節の不安定性
  3. 弾発性固定
  4. 靭帯部に陥凹を触知
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解答：
３

問１８

屈曲整復法が適応となるのはどれか。

  1. 前腕両骨骨幹部骨折
  2. 上腕骨骨頭骨折
  3. 肘頭骨折
  4. 肋骨骨折
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解答：
１

問１９

徒手整復で末梢牽引が適切 でない のはどれか。

  1. 肩関節前方脱臼
  2. 肘関節後方脱臼
  3. 第１中手指節関節背側脱臼
  4. 関節後方脱臼
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解答：
３

問２０

偽関節発生の局所要因 でない のはどれか。

  1. 回旋力
  2. 圧迫力
  3. 牽引力
  4. 剪断力
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解答：
２

問２１

関節唇損傷が起こりやすいのはどれか。

  1. 顎関節前方脱臼
  2. 肩関節前方脱臼
  3. 膝蓋骨外側脱臼
  4. 第１中足指節関節背側脱臼
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解答：
２

問２２

上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。

  1. 三角筋の膨隆が消失する。
  2. 骨幹軸の骨折端部は外方に向く。
  3. 骨折部が前内方凸変形となる。
  4. 肩峰と大結節との間隔は狭くなる。
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解答：
３

問２３

上腕骨顆上骨折伸展型で正しいのはどれか。

  1. ソルター・ハリス分類のⅡ型である。
  2. 骨折線は前上方から後下方に走行する。
  3. 肘関節前方脱臼と誤診されやすい。
  4. 後遺症に内反肘が挙げられる。
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解答：
４

問２４

手の舟状骨骨折で 誤っている のはどれか。

  1. 手根骨の中で最も発生頻度が高い。
  2. 介達外力で発生することが多い。
  3. 手関節の橈背屈で痛みが増強する。
  4. 遠位骨片が骨壊死に陥りやすい。
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解答：
４

問２５

ベネット(Ｂennett)骨折で正しいのはどれか。

  1. 関節包は損傷されない。
  2. 遠位骨片は尺側に転位する。
  3. 近位小骨片は背側に残存する。
  4. 母指の外転強制により発生する。
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解答：
４

問２６

肘関節後方脱臼の症状で 誤っている のはどれか。

  1. 肘関節は鋭角屈曲位となる。
  2. ヒューター三角は乱れる。
  3. 上腕三頭筋腱は索状に隆起する。
  4. 前腕は短縮してみえる。
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解答：
１

問２７

肘内障で正しいのはどれか。

  1. 前腕は回内位となる。
  2. 橈骨頭の転位が触知できる。
  3. 肘関節に熱感を認める。
  4. 肘関節橈側に腫脹を認める。
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解答：
１

問２８

膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。

  1. Ｑ角が25°
  2. 大腿骨頸部前捻角が14°
  3. ＦＴＡが176°
  4. 膝の過伸展が０°
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解答：
１

問２９

短腓骨筋が発症に関与するのはどれか。

  1. ポット(Ｐott)骨折
  2. 下駄骨折
  3. 足舟状骨骨折
  4. 第２中足骨骨幹部骨折
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解答：
２

問３０

足関節の内反強制で外果下部の裂隙が拡大するのはどれか。

  1. 前距腓靭帯断裂
  2. 二分靱帯断裂
  3. 第５中足骨基部裂離骨折
  4. アキレス腱断裂
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解答：
１