2012年(平成24年)第20回 柔道整復師国家試験【午前】
運動学【問86〜問95】
問86
第1のてこで正しいのはどれか。
- 荷重点が力点と支点の間にある。
- 力点が支点と荷重点の間にある。
- 特徴は安定性にある。
- 小さな力で大きな荷重に対抗できる。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問87
運動単位で正しいのはどれか。
- 一本の筋線維は複数のα運動ニューロンにより支配されている。
- 一本の筋線維とそれを支配するニューロンを運動単位という。
- 一本の筋線維を支配するニューロンの数を神経支配比という。
- 精密な働きをする筋の神経支配比は小さい。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問88
骨端軟骨(成長軟骨板)に作用して骨成長を促進するのはどれか。
- 副甲状腺ホルモン
- カルシトニン
- ビタミンA
- ビタミンD
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 3
問89
深部腱反射の反射弓に含まれ ない のはどれか。
- 筋紡錘
- Ⅰa線維
- α運動ニューロン
- γ運動ニューロン
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問90
腱紡錘で正しいのはどれか。
- 求心路はⅠb群線維である。
- 錘内線維で形成されている。
- 錘外線維と並列の位置関係にある。
- 筋の自動的収縮では作用しない。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問91
肩関節の伸展に作用するのはどれか。
- 三角筋後部
- 棘上筋
- 烏口腕筋
- 肩甲下筋
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1
問92
肘関節屈曲に作用 しない のはどれか。
- 上腕二頭筋
- 上腕筋
- 腕橈骨筋
- 肘 筋
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問93
重心で 誤っている のはどれか。
- 身体各部の重量が相互に平衡な点である。
- 骨盤内の仙骨のやや前方にある。
- 成人男性では身長の約56%の高さにある。
- 幼児では成人に比べて相対的に低位にある。
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4
問94
3歳児ができなければ運動発達の遅れが疑われるのはどれか。 2つ選べ。
- 手指の分離運動
- 物を投げる動作
- スキップ
- 階段を降りる
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 1、2
問95
歩行周期の立脚期全般に活動し、末期に強く働くのはどれか。
- 大腿四頭筋
- ハムストリングス
- 選前脛骨筋択
- 下腿三頭筋
- 解答・解説を見る
-
- 解答:
- 4